ご寄付のお願い

私たちは「祇園祭ごみゼロ大作戦」を通して、
持続可能な「祇園祭」を次世代へ継承します

祇園祭ごみゼロ大作戦は、今年も使い捨て食器をリユース食器に切り替えます!
ご寄付は、公益財団法人京都地域創造基金を通して受け付けています。

 


▼背景

 

日本三大祭のひとつであり、千年の歴史を誇る祇園祭。七月の期間中、ビルの合間にそびえ立つ壮大で鮮やかな鉾。そして町中には祇園囃子が鳴り響く。数日間で毎年約50万人が訪れ、京都の夏を象徴する風情を心から楽しんでいます。多くの人に愛され、大切な伝統文化として先人から継承されてきた祇園祭ですが、人や露店が多くなる分、解決すべき課題もあります。

 


▼課題

 

【私たちが取り組む社会課題】
祇園祭の開催期間中、町のいたるところにごみが散乱すると同時に異臭を放ち、街角には渦高くごみの山がそびえ立っていました。そのごみの組成調査を行うと、約8割を使い捨て包装容器で占められていることがわかりました。京都の大切な伝統文化は継承し、お越しいただく皆さんにも楽しんでほしい。なるべく環境負荷を少なく、誰にとっても気持ちの良い、本当の意味で持続可能な祇園祭へとステップアップすることができないか。2014年、このような思いから市民・事業者・行政が連携して始まったのが「祇園祭ごみゼロ大作戦」です。

【活動を続けるうえでの課題】
・夜間のボランティアの確保が難しい。街中の交通規制が23時までのため、ボランティアスタッフの活動は24時を超えます。
・活動が夜間に食い込むことによる、ボランティアの宿泊施設の確保が予算上難しい。
・ボランティア、特にリーダーの確保が難しい。
・昨今の温暖化に伴い、熱中症対策が必要。
・事務局の人数が限られているため、約2,200名のより効率的なコーディネートが課題。

 


◆取り組み

私たちは開催期間中、毎年約延べ2,2000名のボランティアの協力を得て、主に2つの取り組みを実施しています。
 
1.ごみを根本根元から無くす
リユース食器の導入
私たちは、そもそもごみの多くを占める使い捨て包装容器を無くすため、露店商や私有地での出店されている方々にリユース食器を使っていただくよう働きかけています。現在まで徐々にリユース食器を導入いただく店舗も増え、現在までの10年間で180万食分を提供しています。使い終わった食器はエコステーション回収し、しっかりと洗浄のうえ、再使用しています。

2.ごみを散乱させない
(1)エコステーションの設置
主に四条烏丸から河原町方面約50カ所にエコステーションを設置して、ごみの分別とリユース食器の回収、またそれに伴う呼びかけ、啓発活動を実施しています。

(2)拾い歩き
期間中、ボランティアが町中のごみの拾い歩きに出ます。
本来捨てるべきではない場所であったとしても、街角にごみがたまっていくと人は無意識のうちに「ここなら捨ててもいいや」という感情になってしまうようです。それを防ぐにはまずごみを散乱させない、人に「ここなら捨ててもいいや」という感情にさせないことが重要だと考えています。

 


◆これまでの成果

 

・180万食分のリユース食器を提供、多くののごみを削減。
・当初約60トンだったごみ回収量を10年で約35トンに削減。

【町の人の声】
「ごみゼロ大作戦が始まるまで、夜を徹して付近の清掃作業をしていました。でもごみゼロ大作戦が始まってからはかなり労力が減ったので助かっています」
「以前からごみゼロ大作戦の取り組みを知っており、なるべくごみがでない店舗で買い物をするようになりました」

【ボランティアの声】
「ごみの分別をお願いしたら、快く協力していただけてとても気持ちよく活動できました。『ありがとう』や『ご苦労様』と声をかけていただいたときは、とてもうれしかったです。」
「初めて参加しましたが、思った以上にごみが集まり、改めてこのごみゼロの取り組みの大切さ必要性を感じました。」
「様々な世代の方と協力して地域のために貢献できて、とても嬉しく思うし、よい経験となりました。」

  

▼詳しくはこちら

京都地域創造基金

https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=43

 


▼詳しくはこちら


日本三大祭のひとつであり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている
1000年以上の歴史をもつ、伝統的な京都・祇園祭でのごみゼロ活動。
 
毎年2000人のボランティアとみなさまの寄付により、
約20万食分をリユース食器に切り替え、ごみ減量に貢献しています!
 
しかし、まだまだ課題は山積み。
ごみをゼロに近づける本取組をさらに発展させていくため、今年も検討・準備を進めています。
 
ご寄付は祇園祭ごみゼロのための「リユース食器費用」、
「ボランティアコーディネート・ボランティア活動費用」等に充てられます。
また、来年度や他地域への拡大のために
「実施した効果の調査・検証・報告」「情報発信」等にも充てられます。
 
みなさまのご支援・ご協力、よろしくお願いいたします!


あなたの寄付で祇園祭をごみゼロに!

寄付目標額:500万円

寄付募集期間:2023年12月31日(日)まで
※基金へのご寄付の一部は、基金による寄付募集、資金管理等の運営費に活用させていただきます。
※ご寄付は税制優遇措置の対象となります。

今年の祇園祭の宵山[7月15日(月祝)・16日(火)]はリユース食器を導入し、ごみゼロを目指します!